バツ2のチミへ

2002年8月22日
最近、バツ2になった友人のメールに、
こんな言葉があった。

「少し涼しくなったな
 そのせいかどうか、起きるのが早くなった。
 5:00には目がさめる。
 ま、寝るのも早いんだけどね(10時半とか)。
 休みの日には、何も考えずにずぅっと寝ていてみたい。
 それが、目下のささやかな夢です。
 では。」

ささやかな夢、それが一番大切なのかもしれない。


Every Little Thingの歌に、
・・・
きっときっと、誰もが、
何か足りないものを
無理に期待しすぎて、
人を傷つけている
・・・
という歌詞がある。

本当は、みんな「ささやかな夢」を抱いていたんだと思う。
でも、周囲が見えてきて、比べ始めると、
自分の夢でない「夢」が出てくる・・・

そして、「ささやかな夢」が、
「無理な期待」に変わっていく。

そして、気づいた時には、自分の夢を見失っている。
さらに、夢を見ることに、
自信が持てなくなっていたりもする・・・

ちょっとした「無理な期待」なら、
自分に向けるべきなんだろう。相手でなく・・・

私自身結婚はまだ1度もした事はありませんが、
夫婦間なんていうものは、こういう
「ささやかな夢」
を持つのがきっと大切なのではないかと思う

夫婦間でなくても、恋人同士でもね

「彼の夢はあたしの夢でもあるの!」
なんて言っていても、いつしかそれが彼の
「重荷」
に変わってしまっては、なんにもならないし・・・

夢はしょせん「夢」であって、
現実になる可能性はほんの少しだって事、
自己の目標と夢は別モノ

バツ2の苦しみはわからないけど、
まぁ、がんばってほしい
「がんばれよ!」
が重荷になるといけないので、

「まぁ、適当にがんばれば?」
くらいにしときましょう・・・

http://www.vesta.dti.ne.jp/~hmhiro/

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