ダイアモンドの輝き
2002年8月24日ダイアモンドとは数十億年前に、
地下深くで「炭素」を元に形成されたそうです。
一般的にダイヤモンドは、
Carat(重量)Color(色)
Clarity(透明度)Cut〈カット)
の4つの「C」の組み合わせで評価され
「4C]という形でよく表記されてます
と、そんな話をするのではなく、
今日は、「人口ダイアモンド」のお話・・・
先日ニュースで、
人が亡くなって、火葬した際に残る
人の「灰」
から、人口ダイアモンドを作るのに成功した
というニュースを見た
人の「灰」も炭素なので、科学的には出来るのだそうです
人間の技術って言うのは凄いですねぇ
でも、人の遺骨で商売もどんなもんだろ?
とも思います。
「あの子はきっとダイアの原石よ!磨けばきっと素晴らしい
輝きを放つわ!」
などと期待マンマンに育てられ、その期待に応える事を出来ずに
この世を去った方のご遺族が
「せめて最後にダイアに生まれ変わらせてあげましょね〜」
なんて事でダイアにされ、ようやく輝くのでしょうか?
それとも亡くした夫の形見にダイアにして残したい!
って思い、依頼するのか・・・
でも、金に困った未亡人がそのダイアを「質」なんかに入れてしまい
旦那の価値が金額で算出され
「うちの旦那はこんなモノなの!?」
などと、死んでしまってなお、奥さんにぼやかれる事になったら
死んだ旦那も死に切れない・・・
まぁそんな事する人はいないかな?
きっと亡くした人を純粋に愛して、形見にするのでしょう
よく、「骨の髄まで愛して」
なんていう歌詞か表現が使われるが、
まさに、そんなところでしょうか?
でもやはり、生きている間に
『ダイアにも負けない輝き』
を放ってみたい
そう思うでりくんでした
http://www.vesta.dti.ne.jp/~hmhiro/
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