源氏名は・・・
2002年9月7日今日は源氏名(サブネーム)をお勉強です。
え〜私の名前は「でり」です。
フルネームは「でり まさと」
もちろん本名ではありません。ハンドルネームです
ペンネームとも言いますね。
昔していたお仕事では「源氏名」とも言います
もちろん仕事では源氏名を名乗るのではなく、
名付ける方ですが・・・
やはり、お水のお仕事にしても、風俗の仕事にしろ
その根底にあるのは、いかに客に疑似体験をしてもらうか・・・。
普段では絶対に出会う事の無いであろう美人とお酒を飲む
普段では絶対に有り得ないプレーを楽しむ。
日常を忘れさせるのが風俗業界と呼ばれる業界に共通する
「ポリシー」
であります。
ですので、そこで働く女性も
「日常の自分を捨てる」
これがこの世界で生きていくコツ
いかに自分をミステリアスに演出できるか?
いかに店が商品を魅力的に演出できるか?
ですので、もちろん「源氏名」を名乗り
自分を捨てます。
そしてもう一つ。
やはり、後々ややこしいコトにならないために。
では、その「源氏名」の語源は?
ペンネームを使った第一人者はかの「紫式部」ですね。
紫式部の代表作「源氏物語」
ここに「源氏名」のルーツがあるのは想像がつきます。
『源氏物語』には、1つひとつに『夕霧』や『浮き舟』と、内容に関係のないロマンティックなタイトルがついています。この巻名が、平安時代末期の女官に名前としてよくつけられました。この習慣は白拍子(神前で舞を舞う女性)に伝わり、江戸時代に白拍子が遊女になってからも続きました。やがて水商売の女性や芸人にも伝わります。芸能人の芸名も源氏名といわれる訳です
と、説明はyahooで検索したのですが、どれも同じ説明でしたね。
では普通に考えて見ましょう。
源氏物語が書かれたのは平安時代です
その頃はもちろん侍がイクサを繰り返し、
男女差別はおろか、身分制度が当たり前のバリバリ封建社会でございやした。
源氏物語は日本文学史上、最初の小説であり現代なお最大の小説と言われてやす
筆者「紫式部」は必然的に日本初のペンネームでやんすが
本名は今なお不明のままでげす。
封建社会の平安女性は、その本名はその夫にのみ明かされる。という風習であったという時代背景がございやした ドドンドン♪
だれそれの妻とか、だれそれの娘と言った紹介の仕方でござんす。 ドドン
血のつながった兄弟であっても姉や妹の名前を知らない というのは当たり前 そういう時代だったのでやんす ドドドンドン♪
ですから、巷で大流行しておりました「源氏物語」でやしたが、
その作者「紫式部」の本名は、言いたくても言えなかった。
いや、名乗らないのが「普通」であり、「当たり前」だった
言いたくても言えない。名乗らないのが「普通」であり「当たり前」
であるのは、時代背景は変わったものの、その
「事情」
だけは今も昔も変わらない「古今物語」なのでございます。
ちなみに、「紫式部」とは、
父、式部之丞藤原為時(しきぶのじょう ふじわらのためとき)
の「式部」という役職(かなりえらいさん)と
源氏物語に出てくる「紫の上」の「紫」
を合成したものと言われています。
本日はお後がよろしいようで
え〜私の名前は「でり」です。
フルネームは「でり まさと」
もちろん本名ではありません。ハンドルネームです
ペンネームとも言いますね。
昔していたお仕事では「源氏名」とも言います
もちろん仕事では源氏名を名乗るのではなく、
名付ける方ですが・・・
やはり、お水のお仕事にしても、風俗の仕事にしろ
その根底にあるのは、いかに客に疑似体験をしてもらうか・・・。
普段では絶対に出会う事の無いであろう美人とお酒を飲む
普段では絶対に有り得ないプレーを楽しむ。
日常を忘れさせるのが風俗業界と呼ばれる業界に共通する
「ポリシー」
であります。
ですので、そこで働く女性も
「日常の自分を捨てる」
これがこの世界で生きていくコツ
いかに自分をミステリアスに演出できるか?
いかに店が商品を魅力的に演出できるか?
ですので、もちろん「源氏名」を名乗り
自分を捨てます。
そしてもう一つ。
やはり、後々ややこしいコトにならないために。
では、その「源氏名」の語源は?
ペンネームを使った第一人者はかの「紫式部」ですね。
紫式部の代表作「源氏物語」
ここに「源氏名」のルーツがあるのは想像がつきます。
『源氏物語』には、1つひとつに『夕霧』や『浮き舟』と、内容に関係のないロマンティックなタイトルがついています。この巻名が、平安時代末期の女官に名前としてよくつけられました。この習慣は白拍子(神前で舞を舞う女性)に伝わり、江戸時代に白拍子が遊女になってからも続きました。やがて水商売の女性や芸人にも伝わります。芸能人の芸名も源氏名といわれる訳です
と、説明はyahooで検索したのですが、どれも同じ説明でしたね。
では普通に考えて見ましょう。
源氏物語が書かれたのは平安時代です
その頃はもちろん侍がイクサを繰り返し、
男女差別はおろか、身分制度が当たり前のバリバリ封建社会でございやした。
源氏物語は日本文学史上、最初の小説であり現代なお最大の小説と言われてやす
筆者「紫式部」は必然的に日本初のペンネームでやんすが
本名は今なお不明のままでげす。
封建社会の平安女性は、その本名はその夫にのみ明かされる。という風習であったという時代背景がございやした ドドンドン♪
だれそれの妻とか、だれそれの娘と言った紹介の仕方でござんす。 ドドン
血のつながった兄弟であっても姉や妹の名前を知らない というのは当たり前 そういう時代だったのでやんす ドドドンドン♪
ですから、巷で大流行しておりました「源氏物語」でやしたが、
その作者「紫式部」の本名は、言いたくても言えなかった。
いや、名乗らないのが「普通」であり、「当たり前」だった
言いたくても言えない。名乗らないのが「普通」であり「当たり前」
であるのは、時代背景は変わったものの、その
「事情」
だけは今も昔も変わらない「古今物語」なのでございます。
ちなみに、「紫式部」とは、
父、式部之丞藤原為時(しきぶのじょう ふじわらのためとき)
の「式部」という役職(かなりえらいさん)と
源氏物語に出てくる「紫の上」の「紫」
を合成したものと言われています。
本日はお後がよろしいようで
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