ヌーディスト・キャンプの憂鬱
2002年9月20日ヌーディスト・キャンプというものをご存知でしょうか?
海岸などの一角で、全員が素っ裸で生活する場所を言うのですが、
なんとも羨ましい場所です
第二次世界大戦前、ドイツなどの北ヨーロッパで始まったもので、
戦後世界中に広まったそです。
もともとの彼らの主張は、文明の虚飾を捨て、
「さぁ!みんな、自然に帰ろうよ!」
といったもので、今では世界中に数百のヌーディスト・キャンプ
が存在するらしい。
そこではもちろん、老人から子供までが素っ裸。
素っ裸で買い物にいけば、料理も食べる。
今夜一杯行く?なんてお銚子をあおる仕草をする時も真っ裸
うらやましいのか、遠慮したいのか分からなくなります。
そして、やはり気になる事もあります。
女性はともかく、男性の場合
「アレが立ってしまったらどうしよう・・・」
と思ってしまいますよね。
女性の場合、少々「乳首ちゃん」なんかがツンっ♪
となっても、
「あら。今日は少し風が冷たいですこと・・ホホホッ」
なんてごまかしも利くかもしれませんが、
男性のジュニアくんが立ってしまうと
尿道に旗でも突き刺し、
「あぁ。北北東の風4mですね。オホン」
くらいの捨て身の行動に出るしかほかありません。
また、砂浜なんかにお目当ての女の子をやっとの思いで連れ出し
「なぁ、ともこ。空を見上げてごらんよ。
君と見間違えるほどの綺麗な星空だ」
なんて愛の言葉をささやいても
下のジュニアくんまで一緒に星空を眺めてしまっているのを見られたら、
元も子もあったもんではありません。
しかし、アメリカのカリフォルニアにあるヌーディスト・キャンプでは
ジュニアくんが直立してしまうと、即退場というキャンプもあるそうです。
朝立ち禁止ということは、おちおち寝てもられないのです。
文明の虚飾を捨て、「さぁ!みんな、自然に帰ろうよ!」
なんて言っておきながら、実に不自然になってしまうのです
ヌーディスト・キャンプはパラダイスなのか地獄なのか?
興味のある方は一度足を運んでみてはどうですか?
でりぃ新聞創刊第2号 および
火曜サスペニス劇場「ブラジャーな男」
ともに、遅ればせながらアップしました
興味のある方はどうぞ
http://www.vesta.dti.ne.jp/~hmhiro/
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