『全裸の男と少女』


ある浜辺で素っ裸で日光浴を楽しんでいる男がいた。
すると、前から小さな女の子が歩いてきたので、
彼は、読んでいた新聞で彼の大事な部分を覆ってしまった。
女の子は、新聞一枚の彼に不思議そうに尋ねた。

「ねえ、ねえ。そのしんぶんの下には一体、何があるの?」

返答に困った男は、ひとまず無難に答えた。

「ん〜、鳥さんだよ。」
「ふーん。」

女の子が彼の前を立ち去るのを見て、彼は安心して深い眠りについた。
しばらく経って、彼は信じられない苦痛によって目が覚めた。
男はどういう訳だか病院のベッドに寝かされていた。
目覚めた男に対して、傍らの警官が彼に尋ねた。

「どうしてこんな事になってしまったんですか?」

「どうしたもこうしたもあるもんか。向こうの浜辺で、
女の子の質問に答えて眠ったらこの始末だ。女の子に聞いてみてくれ!」

男の訴えを聞いて早速、警官は浜辺で女の子を探した。
ほどなくして彼は、一人の可愛らしい女の子を見つけた。
警官は、少女に優しく尋ねた。

「お嬢ちゃん、ここに裸の男の人がいたでしょう?
その人に何をしたのかな?」

女の子はちょっと間を置いて答えた。

「あたしね、とりさんと遊んでたの。」

女の子は、不思議そうな眼差しの警官に言った。

「そしたら、鳥さんがあたしにつばを吐きかけたの。」
「唾を?」
「だからあたし、鳥さんのくびをへし折ってやったの。」
「で、それから?」

警官の問いに、女の子は怒った様子で言った。

「2つあったたまごを割って、鳥の巣に火をつけてやったわ!」

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-


「髪を切った男女」

女性が髪を切った後

女性2:「あら、髪を切ったの!、とっても似合うわよ!」
女性1:「本当にそう思う?」
女性2:「どうして?」
女性1:「実は、鏡に映った自分の姿が気に入らないの。」
女性1:「本当は、お世辞で誉めているんじゃないの?」
女性2:「ううん、そんな事無いわよ!うらやましいわ。」
女性1:「うらやましい?、何が?」
女性2:「だって、あたしもその髪型にしたいんだけど・・・」
女性2:「わたしは、顔が大きいから全然、似合わないから。」
女性1:「なに言ってるの!」
女性1:「同じ髪型にしたら、あなたの方がずっと魅力的だわ!」
女性1:「それよりも、この髪型にしたら、わたし・・・」
女性1:「長い首が目立ってしまって、とても恥ずかしいの。」
女性2:「ヤだ、何いってるのょ〜!」
女性2:「わたしは、あなたのその細くて、長い首に憧れてるのに!」
女性1:「ねえ、それって、からかっているの?だって・・・」
女性1:「わたしは、あなたのそのか細い肩に憧れているのよ!」
女性1:「この、わたしの腕を見て。」
女性1:「もし、わたしがあなたのような肩を持っていたら・・・」
女性1:「もっともっと、気に入った服を着れるのに!」











男性が髪を切った後

男性2:「おっ、髪を切ったのかい!」
男性1:「ああ。」


おちまい

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