火曜サスペニス劇場「超マザコンな男」その2
2002年11月29日他の従業員から盛大な拍手で送り出された麗華嬢は、車に渋々乗り込みお客様の下へと向かう。普段は超高級ホテルや有名人、著名人という方々の下へと向かう時にしか出動させない車 おベンツの『デリヘルでり太号』をわざわざオーナーのガレージから出動させた。せめてもの「餞(はなむけ)」である。
しかし車内での麗華嬢の不安は募るばかりである
「でりサン。コイウお客サン日本語デ "マザコン" て言う麗華シッテルよ・・・。麗華ボンテージ着て男のオキャクさんムチでタタク、オシッコ見せてくれ言うオキャクサン見せるOK。ガマンするデス・・・。デモ・・マザコン怖いネ。女 マザコンノオトコだけはダメネ・・・でりサーン」
これほどうろたえる麗華も初めてである。
しかし、こちらとしてはかなり面白いのである。
「住所は一軒家になってるけどさ、もしチャイム鳴らして出てきたのがその息子じゃなくって、ママだったらビビるよなぁ〜。どうぞお上がりアソバセ〜なんて言ってよぉ。怖すぎだぞそれって」
「ママさんの居る部屋のヨコで麗華息子サンとスルテコト!?ソナノムリニキマテルデジョー!麗華カエルですョ・・・。アリエナイゴトデスーッ」
「男性客2人の部屋に女性1人が行くってことは絶対にさせないけどなぁ。でも保護者同伴という場合はどうすればいいのか分かんないなぁ・・。だって数で言うと、男性1人に女性が2人ってことだからなぁ・・・。理屈でいうと違反ではない ハハハハッ ま、それも麗華の勲章が増えるってことでいいかもしれない」
「もう麗華 ココロ泣きたいァルヨ・・・」
冗談が過ぎてしまったらしく、麗華はそれっきり黙ってしまった。
しかし、そこは当店初代のクレーム処理班である麗華だ。
客の家に近づいて来ると、受付の麗華ではなく『風俗嬢』の麗華へと変わってゆく
「え〜い!!もうこうなればマザコン男であろうと、どんな変態客であろうと、何処からでもかかって来い!麗華がささっと相手してやろうじゃないの!」
先にも書いたが、この麗華、客と接客する時は綺麗な標準語で話すのである。
普段は男性従業員はお客様と顔を合わせることはないのだが、
なにゆえ今回はイレギュラーである。
自宅の前に車を止め、麗華と共に玄関の前に並びチャイムを鳴らした。
「あのぉ。お電話頂きましたお店の者ですが」
落ち着いた風俗嬢麗華の声にインターホン越しに帰って来たのは
「少々お待ちくださいませ〜」
という電話をしてきた主と同じ声であった・・・
「まぁ遠い所をわざわざありがとうございます。
さっ。どうぞお上がり下さいませ。
あっ。そちらの男性もどうぞお上がりくださいませぇ〜。」
アンビリーバボー!!
しかし車内での麗華嬢の不安は募るばかりである
「でりサン。コイウお客サン日本語デ "マザコン" て言う麗華シッテルよ・・・。麗華ボンテージ着て男のオキャクさんムチでタタク、オシッコ見せてくれ言うオキャクサン見せるOK。ガマンするデス・・・。デモ・・マザコン怖いネ。女 マザコンノオトコだけはダメネ・・・でりサーン」
これほどうろたえる麗華も初めてである。
しかし、こちらとしてはかなり面白いのである。
「住所は一軒家になってるけどさ、もしチャイム鳴らして出てきたのがその息子じゃなくって、ママだったらビビるよなぁ〜。どうぞお上がりアソバセ〜なんて言ってよぉ。怖すぎだぞそれって」
「ママさんの居る部屋のヨコで麗華息子サンとスルテコト!?ソナノムリニキマテルデジョー!麗華カエルですョ・・・。アリエナイゴトデスーッ」
「男性客2人の部屋に女性1人が行くってことは絶対にさせないけどなぁ。でも保護者同伴という場合はどうすればいいのか分かんないなぁ・・。だって数で言うと、男性1人に女性が2人ってことだからなぁ・・・。理屈でいうと違反ではない ハハハハッ ま、それも麗華の勲章が増えるってことでいいかもしれない」
「もう麗華 ココロ泣きたいァルヨ・・・」
冗談が過ぎてしまったらしく、麗華はそれっきり黙ってしまった。
しかし、そこは当店初代のクレーム処理班である麗華だ。
客の家に近づいて来ると、受付の麗華ではなく『風俗嬢』の麗華へと変わってゆく
「え〜い!!もうこうなればマザコン男であろうと、どんな変態客であろうと、何処からでもかかって来い!麗華がささっと相手してやろうじゃないの!」
先にも書いたが、この麗華、客と接客する時は綺麗な標準語で話すのである。
普段は男性従業員はお客様と顔を合わせることはないのだが、
なにゆえ今回はイレギュラーである。
自宅の前に車を止め、麗華と共に玄関の前に並びチャイムを鳴らした。
「あのぉ。お電話頂きましたお店の者ですが」
落ち着いた風俗嬢麗華の声にインターホン越しに帰って来たのは
「少々お待ちくださいませ〜」
という電話をしてきた主と同じ声であった・・・
「まぁ遠い所をわざわざありがとうございます。
さっ。どうぞお上がり下さいませ。
あっ。そちらの男性もどうぞお上がりくださいませぇ〜。」
アンビリーバボー!!
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