もらいゲロは怖いんだぞぉぉ〜!の巻
2002年12月7日「せんせい!でり君がぎゅうにゅう飲んでゲロ吐きました〜!」
そう。あれはでり君がとってもかわゆかった小学2年の夏。
世界で一番嫌いなもの「牛乳」が、
あまりの猛暑にうまそうに見えてしまったのだった。
それが運の尽き。
美味い訳がないという事に気づくのは飲んだ2秒後。。。
「オゲ〜!!」
その日の給食のメニューは覚えていないが、
胃の中のモノすべてがお盆の上に散乱した。
小学校の6年間を同じクラスで過ごし、でり君の最大の天敵でもあり、又その数年後には『大人』への架け橋ともなったしーちゃんが、お節介極まりない一言を言った。
が!しかし、「あなたしかでり君を相手にできる担任はいない!」との理由でこれまた6年間を共に過ごした担任のともちゃん先生にチクったしーちゃんが、次の瞬間でり君のゲロを目で見、匂いを嗅ぎ、貰いゲロを吐いた。
「せんせい!しーちゃんがボクの横でゲロ吐いたよ〜!」
自分のゲロを完全に棚に上げ、しーちゃんのゲロをあざけ笑った。
が、そのしーちゃんのゲロで再び貰いゲロをするお茶目なでり君。
教室は「ぷちパニック」に陥った。
ゲロはまたたく間に教室中に伝染し、
他にも数人が連鎖的に貰いゲロを吐いた。
異臭騒ぎの中、でり君としーちゃんは互いのゲロを顔に擦り付け楽しいひと時を過ごすのだが、
「も〜!早く二人ともきれいに手を洗って来なさーい!」
と言うともちゃん先生のカミナリでラブラブの二人は汚い手をしっかりつなぎ、お手洗いへと向かうのであった。
あぁ、淡いシャボンの思い出・・・。
い〜つの事だか〜思い出してご〜らん♪
あんな〜こと♪こんなこ〜と あ〜った〜でしょ〜♪
幼き頃を懐かしむでり君です。おはこんばんちわm(__)m
今日も老人施設へとボランティアに行って参りました。
施設のフロアには、ロビーの様なものがありまして、
皆様がテレビを見たり、おしゃべりをしたりとくつろぐスペースになっておりまして、そこで簡単なレクレーションや、3時にはおやつなどもそこでみんなで食べるのであります。
今日も3時にみなさんで楽しくおやつを頂いておりました。
勘のよろしい方はそろそろ話の筋が読めてこられましたか?
そう。事件は起こりました。
一人の方が、あまり体調が良くなかったのか、おやつを食べられしばらくした時に、昼食と共にもどしてしまわれたのです。
この事態の重さを身を持って経験済みのでり君はあわてて机を拭こうとしたのですが、時すでに遅しでした・・・。
昔も今もゲロは伝染するようです。
匂いに負け、あちらこちらで貰いゲロが発生しまして、
ロビーはでり君21年ぶりの「ぷちパニック」に陥りました。
その恐ろしさを十分に分かっていたハズなんですが、
興味心の塊であるでり君、間が差した。。。
「クンクン」
興味心に負け辺りの匂いを嗅いだ瞬間トイレに駆け込みました
あぁ。。。これしきの匂いで負ける様では、まだまだ介護者としての道のりは遠いなぁと感じ、反省した一日でした・・・。
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でりの天敵シーちゃんとの話は↓
http://diary.note.ne.jp/25762/20020815
にもあります。
よろしかったらどうぞ♪
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