現実と妄想を行き来する 土曜『愛』の劇場 やっとこさPC直ったぜSP!
2003年1月18日『土曜「愛」の妄想劇場』
仕事からの帰り道で
女性と肩がぶつかりました。
その拍子で朋美(※仮名。朋美って感じの顔でした)のカバンから
道端に荷物がこぼれ落ちた。
「あっ。すいません」
ボクは一言誤り、散らかった彼女の荷物を拾っていた。
携帯電話、ノート、ふでばこ…
彼女は学生であろうか?そして最後のハンカチを拾おうとして
手を伸ばしたその時、
朋美とボクの手が偶然にも触れ合ってしまった。
「あっ・・・・・。」
顔を紅らめる朋美
「あっ・・・・・。」
顔を紅らめるボク
二人の目と目が合うと朋美は恥ずかしそうに下をうつむいた。
「拾っていただいてありがとう」
そう言い残し、立ち去ろうとした朋美の手を
今度はしっかりと強く握りしめた。
「踊りに行こうよ。Let’s dancing!」
こうして二人は『恋』と言う名のダンスホールへ向かった・・・。
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『土曜「愛」の現実劇場』
仕事からの帰り道で
女性と肩がぶつかった。
その拍子で朋美(※仮名。朋美って感じの顔でした)のカバンから
道端に荷物がこぼれ落ちた。
「あっ。すいません」
ボクは一言誤り、散らかった彼女の荷物を拾っていた。
携帯電話、ノート、ふでばこ…
彼女は学生であろうか?そして最後のハンカチを拾おうとして
手を伸ばしたその時、
「ちっ!急いでるのに・・・。」
朋美は顔を紅く染め、興奮した口調でつぶやいた
「あぁ!?ちっ?? ・・・・・・・ ちっ!?だと!?」
朋美さんよぉ
最近人が温厚になったからって「ちっ!」はないんでねぇ〜か??
一言先に謝ったオレがバカを見た格好じゃ〜ねぇ〜か。。。
それじゃあ何かい?
ぶつかった時に
「いててててててぇぇぇえええ!!
オラァ!痛いやないかいクソアマ!ワシの利き腕の右肩が今の衝撃で脱臼してもたやないかぇ!!
この始末ドナイシテクレマスノン????あぁぁ!?文句あるんかぃ!!
まぁええわい・・・。ワシ風俗の店やってるさかいのぉ、ワシの治療費ワレの身売って払えやコラァァァァ!!
ちょっと事務所来てもらうでぇ〜〜〜〜!」
顔を青白くしその場を立ち去ろうとした朋美の手を逃げないようにつかみ、
「稼ぎに行こう!Let’s working!」
二人は地獄と言う名の風俗事務所へ向かった
みたいな事になってればよかったのか??
なにはともあれ、なんだかなぁ〜
な一日ざんした。
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